医院名:小堀クリニック 住所:〒661-0025 兵庫県尼崎市立花町 1丁目9-19
電話番号:06-6421-0511

肥満外来(ダイエット外来)マンジャロ・ウゴービ

0664210511
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肥満外来(ダイエット外来)とは

肥満外来(ダイエット外来)とは 肥満外来とは、体重増加や体脂肪の蓄積を「生活習慣の乱れ」や「自己管理の問題」として片付けるのではなく、医学的な視点から原因を評価し、健康全体を見据えて治療を行う専門外来です。肥満は単純に「食べ過ぎ」「運動不足」だけで起こるものではありません。年齢による代謝の変化、ホルモンバランスの影響、遺伝的な体質、睡眠不足やストレス、仕事や家庭環境など、複数の要因が重なって生じます。

尼崎で肥満外来を探されている方の中には、「何度もダイエットを試したが続かなかった」「体重は気になるが、どこに相談すればよいかわからない」「健康診断で指摘され、不安になった」という思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。肥満外来では、体重だけを見るのではなく、なぜ体重が増えてきたのか、今後どのような健康リスクが考えられるのかを丁寧に整理し、患者様と一緒に向き合っていきます。「意志が弱いから痩せられない」という考え方ではなく、体の仕組みとして肥満を捉えることが、無理のない治療につながります。

肥満が健康に与える影響

肥満が健康に与える影響

肥満は見た目の変化だけでなく、将来的な健康リスクと深く関係している状態です。特に内臓脂肪が多い状態が続くと、体内で慢性的な炎症が起こりやすくなり、さまざまな生活習慣病の発症や悪化につながる可能性があります。代表的なものとして、糖尿病、高血圧、脂質異常症が挙げられます。これらは自覚症状が乏しいまま進行することが多く、「気づいたときには数値がかなり悪化していた」というケースも珍しくありません。

また、肥満は動脈硬化を進め、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患のリスク要因になることも知られています。さらに、体重増加により膝や腰などの関節への負担が大きくなり、関節痛や運動量の低下を招くこともあります。運動しづらくなることで体重がさらに増えやすくなるという悪循環に陥る場合もあります。

こうした背景から、「まだ大丈夫」と思っている段階であっても、早めに肥満に向き合うことが重要とされています。肥満外来は、将来の健康を見据えた予防的な役割も担っています。

肥満外来で行う主な診療内容

診察・検査について

肥満外来で行う診察・検査についてとは

肥満外来では、初診時に丁寧な問診を行います。これまでの体重変化、食事や運動の状況、睡眠時間、仕事や生活環境、既往歴、服用中のお薬などを詳しく確認します。そのうえで、身長・体重・腹囲の測定、必要に応じて血液検査を行い、糖代謝や脂質、肝機能などを評価します。

重要なのは、体重の数値だけで判断しないことです。同じ体重であっても、体脂肪の分布や代謝の状態、生活背景は人によって大きく異なります。肥満外来では、こうした点を総合的に捉え、治療方針を考えていきます。

生活習慣へのアプローチ

肥満外来で行う生活習慣へのアプローチ

肥満治療では、食事・運動・睡眠といった生活習慣へのアプローチも欠かせません。ただし、極端な食事制限や過度な運動を前提とするものではありません。現在の生活リズムを大きく崩さず、無理なく続けられる改善を目指すことが大切です。

「何をどのくらい食べるとよいのか」「どの程度の運動が現実的か」「睡眠不足が体重にどのような影響を与えているのか」といった点を整理し、患者様ごとに考えていきます。

GLP-1製剤を用いた肥満治療について

近年、肥満治療の選択肢として注目されているのが、GLP-1受容体作動薬を用いた治療です。GLP-1は、食事を摂った際に腸から分泌されるホルモンで、食欲の調節や血糖値のコントロールに関与しています。
当院では、GLP-1受容体作動薬のマンジャロ、ウゴービを処方しております。

GLP-1製剤は、このホルモンの働きを利用し、食欲を抑えやすくする、満腹感を感じやすくするといった作用が期待されます。その結果、食事量の調整がしやすくなる可能性があります。ただし、GLP-1を用いた肥満治療は自由診療であり、すべての方に適した治療ではありません。
尼崎でGLP-1を用いた肥満治療を検討される方には、メリットだけでなく注意点も含めた説明が重要です。

マンジャロ(チルゼパチド)について

マンジャロは、チルゼパチドを有効成分とする注射薬で、GIPとGLP-1という2つのホルモンに作用する特徴を持っています。これらのホルモンは、食後の血糖調節や食欲の調整に関わっています。

投与方法は週1回の皮下注射で、医師の管理のもと使用されます。マンジャロは、食事量を自然に抑えやすくなる可能性がある一方で、効果の現れ方や感じ方には個人差があります。そのため、「必ず体重が減る」「大きく減量できる」といった断定的な説明はできません。

肥満治療にマンジャロが用いられる場合でも、患者様の体調や既往歴を確認し、適応を慎重に判断することが前提となります。

ウゴービ(セマグルチド)について

ウゴービは、セマグルチドを有効成分とするGLP-1受容体作動薬です。脳の食欲中枢に作用することで、満腹感を得やすくし、食事量の調整をサポートすると考えられています。

投与方法は週1回の皮下注射で、治療を継続するかどうかは、体調や治療経過を見ながら判断します。マンジャロとウゴービは作用の仕組みに違いがありますが、どちらが適しているかは医師が患者様一人ひとりの状態を確認したうえで判断します。

料金

項目 内容
マンジャロ 他院よりお安く提供可能です。詳細はお問い合わせください。
ウゴービ 他院よりお安く提供可能です。詳細はお問い合わせください。

※治療内容・用量・通院頻度により費用は異なります。診察のうえ、患者様の状態に合わせてご案内いたします。

GLP-1製剤治療の注意点・副作用

GLP-1製剤を用いた治療では、吐き気、胃部不快感、食欲低下などの症状がみられることがあります。
これらは治療開始初期に起こりやすく、多くは時間とともに軽減する可能性がありますが、個人差があります。

また、すべての方に適した治療ではなく、既往症や体調によっては使用できない場合もあります。治療中に不安な症状や体調変化を感じた場合は、自己判断せず、医師に相談することが重要です。

肥満外来の受診をおすすめする方

  • ダイエットを繰り返しても思うように結果が出ない方
  • 健康診断で体重や腹囲を指摘された方
  • 生活習慣病の予防や管理を考えている方
  • 医師と一緒に体重管理に取り組みたい方
  • 食事量はそれほど多くないのに体重が増えやすくなった方
  • 年齢とともに代謝が落ちたと感じ、体重が戻りにくい方
  • 運動を始めたいが、関節痛や息切れなどで継続が難しい方
  • 在宅勤務や不規則な生活で体重が増え、生活リズムを整えたい方
  • 間食・夜食がやめられず、食欲のコントロールに悩んでいる方
  • ストレスや睡眠不足で食欲が乱れやすい方
  • 肥満による脂肪肝や肝機能の数値異常を指摘された方
  • 血圧・血糖・脂質などの数値が境界域で、早めに対策したい方
  • 将来の糖尿病や心血管疾患のリスクが気になり、今から管理したい方
  • 自己流のダイエットで体調を崩した経験があり、安全に取り組みたい方

肥満外来は、こうした悩みを持つ方が相談できる場所です。現状を整理し、無理のない方法で取り組むことで、継続しやすい体重管理につながります。

尼崎で肥満外来をお探しの方へ

尼崎で肥満外来を探している方の中には、「相談するだけでも大げさではないか」と感じる方もいるかもしれません。
肥満外来は、体重や健康について気になった時点で相談できる外来です。

地域医療の一環として、尼崎周辺にお住まいの方が通いやすく、継続しやすい診療を目指しています。まずは相談することから始めることで、将来の健康管理につながります。

肥満外来の診療の流れ

Step1ご予約

まずはお電話でご予約ください。
ご予約なしでご来院された場合、お待ちいただくことがございます。

Step2ご来院・問診

ご予約されたお時間にお越しください。
体重変化、食事・運動習慣、睡眠、生活環境、既往歴、服用中のお薬などを確認し、現在の状態を整理します。

Step3診察・必要な検査

身長・体重・腹囲の測定や、必要に応じて血液検査などを行い、代謝や生活習慣病のリスクを評価します。

Step4治療方針のご説明

検査結果や生活背景を踏まえ、生活習慣へのアプローチやGLP-1製剤(マンジャロ・ウゴービ)を含めた選択肢をご説明します。治療のメリットだけでなく、注意点や副作用についても丁寧にお伝えします。

Step5継続フォロー

治療開始後も、定期的に体調や経過を確認しながら、無理のない範囲で継続的にフォローを行います。途中で不安が生じた場合も、医師へご相談ください。

よくある質問(Q&A)

Q. 肥満外来では具体的にどのような診察を行いますか?

A. 問診や身体測定、必要に応じた血液検査などを行い、体重だけでなく生活習慣や体の状態を総合的に確認します。そのうえで、今後の治療や生活改善について一緒に考えていきます。

Q. 肥満外来はどのくらいの頻度で通院する必要がありますか?

A. 治療内容や体調によって異なりますが、治療開始初期は定期的な通院をお願いすることがあります。状態が安定してきた場合は、通院間隔を調整することも可能です。

Q. GLP-1製剤による治療は長期間続ける必要がありますか?

A. 治療の継続期間は一人ひとり異なります。体調や生活習慣の変化を確認しながら、継続の必要性について医師と相談しつつ判断していきます。

Q. 食事制限や厳しい運動を必ず行わなければなりませんか?

A. 極端な食事制限や無理な運動を前提とした治療ではありません。現在の生活リズムを踏まえ、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。

Q. 仕事が忙しくても肥満外来に通えますか?

A. お仕事や生活状況に配慮しながら治療計画を立てることが可能です。通院頻度や治療内容についても、ご相談ください。

Q. 肥満外来は見た目を良くするための外来ですか?

A. 肥満外来は、見た目の変化だけを目的とするものではありません。将来の健康リスクを考慮し、医学的な視点から体重や生活習慣を見直す外来です。

Q. 健康診断で異常を指摘されていなくても受診できますか?

A. はい、受診可能です。数値に大きな異常がなくても、体重や生活習慣が気になる段階で相談していただくことが大切です。

Q. 他院でダイエット治療を受けていましたが、相談できますか?

A. 可能です。これまでの治療内容や経過を伺いながら、現在の状態に合った治療方針を検討します。

Q. 肥満外来の相談だけでも受診してよいのでしょうか?

A. はい、問題ありません。治療を始めるかどうか迷っている段階でも、まずは相談として受診していただけます。

Q. 年齢が高くても肥満外来を受診できますか?

A. 年齢に関わらず受診は可能です。ただし、体調や既往症を確認したうえで、無理のない治療方針を検討します。